既にヒントは描かれている。『十角館の殺人』2巻

いやーコミックダッシュに1巻を登録し忘れてたので2巻が出てるのに今日まで気が付きませんでした(Amazonをフラフラ見て回ってたらおすすめタイトルに出てきてびっくりした)

表紙は島田潔と生足が眩しい江南君。本土組のもう一人の守須は巻末オマケ漫画コーナーで「(表紙に出るのは)絶対嫌だ」との事。
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1巻レビュー

1巻末で【第一の被害者】が出てしまいますが、2巻では少し時間を遡ってその第一の被害者となった人物による物語のキーパーソン・中村千織の思い出が描かれています。原作小説では中村千織の人物像はほとんど描かれていなかったので良アレンジ。ただ彼女の死の真相までは未だ触れられず。

その第一の殺人で島側のメンバーは疑心暗鬼に陥りピリピリギスギス、そして直後に第二の殺人が起こりますが実はよーく見るとトリックが分かるように明確にヒントが描かれています。これは詳細に文字にしてしまう訳にはいかないので漫画ならではの強みですね。

本土の島田潔、島のエラリイが共に中村青司が実は生きているのではと疑い始め、果たして青屋敷跡地の地下に誰かが住んでいた形跡をエラリイたちが発見したところで2巻はおしまい。ただ、原作ではその青屋敷跡地の地下室へ降りる途中でエラリイがテグスに足を引っかけて階段を転げ落ちるシーンがあるのですが、漫画版だとかなりあれ?いいの?ってレベルで改変されています。いいのかな…。

今回も巻末にはシリアスな本編の空気をぶっ壊すほのぼの4コマ収録、こちらにもミス研入部直前の中村千織が登場。あとカーが妙に可愛いですwそうか…エラリイ×カーなのか…


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