剣と魔法のファンタジーミステリ『代闘士ハイコの事件簿』1巻

『決闘裁判』――神々は正しい者に味方する。裁判において原告被告の証言が食い違い、それを裏付ける証拠がない場合、原告と被告もしくはその代理人で決闘を行い勝者の証言を「真実」とする制度である。その決闘の代理…「代闘」を専門とする人間こそが『代闘士』
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モーニング・ツーで連載中のファンタジーミステリ『代闘士ハイコの事件簿』1巻がめでたく発売となりました。原作は裏サンデーで『懲役339年』を連載していた伊勢ともか先生。

1巻では騎士が人1人ではとても持ち上げられない石像に押し潰された死体で発見され、両親が"浮遊魔法"の使い手だったという理由でその息子である従士が捕まってしまう【騎士圧殺事件】と、魔術師の一団が逗留する宿にて魔法器具の盗難と"禁忌魔法"が使われたと思しき状況で殺人が起こる【服従魔法殺人事件】を掲載。所謂「犯人はこの中にいる!」で2巻につづく!巻末の次巻予告に少しヒントがあるのでじっくり腰を据えて推理するのも一興です。

そして本当だったら昨日発売のモーツー本誌でこの続きの解答編が読める!…ハズだったんですけどねぇ(モーツー発売延期)…タイミング悪し…。

そんな中、原作の伊勢先生がTwitterで描き下ろしのクイズ漫画「マンドラゴラ殺人事件」を掲載。正解者には抽選でサイン付き単行本が当たるそうですぞ!(4/25〆切)

【4/26追記】解答編キター

凄腕の代闘士であるハイコをして「勝利すれば悪魔でさえ無実になるのが決闘裁判だ」と言わしめる決闘裁判は真実に違えど勝者が絶対正義という歪みも孕んでおり、後々このシステム自体にメスが入りそうで『懲役339年』『劫火の教典』で宗教の負の面を強く描いてきた伊勢先生の真価が発揮されそうです。


代闘士ハイコの事件簿(1) (モーニングコミックス)
伊勢ともか, 久園亀代
講談社 (2020-04-23)
売り上げランキング: 1,197

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