プレゼンという名の暴力!『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん』

よくもこんなキチ○イ映画を!!

『「邦キチ! 映子さん』は女性向け漫画WEBサイト・スピネルで連載中の、邦画キチ◯イの邦吉映子(くによし・えいこ)さんによる映画プレゼン漫画でございまする!作者は六代目日ペンの美子ちゃんでも知られる服部昇大先生で、得意の7~80年代少女漫画風の絵はこちらでも健在です。

本日シーズン2の単行本が発売でしたがその前に1巻(発売は18年8月でしたが買ったのが今年に入ってからなのでレビューを書くタイミングを完全に逸していた)から。


第一話は軽いジャブとして『実写版魔女の宅急便』が登場、その後も『CASSHERN』、『実写版テラフォーマーズ』(余談ですが服部先生は昔スピンオフ漫画『今日のテラフォーマーズはお休みです。』を描かれていた)、そして邦キチの映子さんが初めて観た洋画が『ハリウッド版ドラゴンボール』!(なお映子さんは原作漫画未読でありまする
そして描き下ろし特別編は実写版デビルマソ!!!よくもこんなキチ○イラインナップを!
しかし映子さんはこれらを嬉々として語る語る、怖いもの見たさでちょっと観てみたくなるレベルに語りまくるのであります!また決してクソZ級映画だけではなく『電人ザボーガー』『バーフバリ』『キンプラ』など比較的まともな(?)作品のプレゼンもしております。バーフバリはアジア映画キチ○イのヤンヤンがプレゼンしてるアルがね。


そして本日発売のシーズン2でありまする。既にデビルマソと言う邦画史に残る核爆弾を投下してしまったのでスケールダウンもやむ無しか…?と思いきや初っ端から『実写版ルパン三世』が登場、その後も『SPACE BATTLESHIP ヤマト(※実写版宇宙戦艦ヤマト)』、『実写版進撃の巨人』をプレゼンするであります!(またしても映子さんは原作漫画未読よくもry

一方で普段ツッコミ役の部長による『ボヘミアン・ラプソディ』『スティーブ・ジョブズ』、新キャラ・どエンタメ映画好きのマリアさんによる『HiGH&LOW THE MOVIE』の正統派プレゼンも必見。オタクとは…オタクとは語りたい生き物なのでございます…。描き下ろしはこれまでに出てきたトンデモ映画の聖地巡礼話。あの映画とあの映画の聖地が意外と近い!

掲載サイトのスピネルではシーズン3が開幕、初回のテーマは今話題の『翔んで埼玉』!
ところでスピネルに掲載されてる特別編の『カメラを止めるな!』回はネタバレ厳禁だからでしょうか、さしもの映子さんのプレゼンもストップ、単行本にも未収録です。

それにしても映子さんの良いところはたとえどんなクソ映画でも決してディスらない点ですね(極稀に内容に疑問を呈したり、ロクでもない評価の映画に躊躇する部長に対しては遠慮なく辛辣なセリフを吐いたりしますが)。レビュー書きはかくありたいものでございまする!


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