金田一のIQ、急に12ぐらいにならないかな…『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』5巻

私が読んだ初めての金田一少年、それは11巻の『飛騨からくり屋敷殺人事件』で私は四歳でした(大嘘)

(※表紙で金田一少年の事件簿の各事件のネタバレ注意!)おそい。
画像

レビュー:1巻 2巻 3巻 4巻

…なので表紙が飛騨からくり屋敷の収録された金田一本編の11巻表紙のオマージュなのが嬉しかったですし、それをめくった総扉ページで゙゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォッとなりました。油断しました。

さて今巻は1ページ目に「読者への挑戦状」が盛り込まれたハートクラッシュ犯人が純度100%の奇行に走る『黒死蝶殺人事件』、期待を裏切らないクズ、信頼出来るクズことクズ彦とのタッグで挑む『飛騨からくり屋敷殺人事件』、怪盗紳士を利用した殺人を実行する前に本物登場ハプニングに翻弄される『怪盗紳士の殺人』の3本で~す。

『黒死蝶』の最後の恒例の犯人インタビューで前述の歴史的奇行に対してメタメタしい怒りをぶつけてますが(…最近の金田一もこんなんばっかだったな…)あとがき漫画を読むと作者の船津紳平先生の怒りそのまんまなんだなぁと作劇の苦悩が偲ばれます。

『飛騨からくり屋敷』は本編でほとんど触れられる事のなかったクズ彦こと猿彦視点が描かれているのが新鮮なのと、加齢もとい彼がフィジカル担当で奔走する姿は今作がブレイクした『オペラ座館』の「やることが…やることが多い…!」を彷彿とさせてS・K(すごく加齢臭!)勝利の余韻に浸っているところに謎を解いた金田一が戻ってきたシーンも必見。

『怪盗紳士』はまぁ良くも悪くもいつもの犯人の事件簿。ただ金田一が帰って勝ったと小躍りするのはちょっと…んんん?そんなキャラじゃないよね…?(個人的に蒲生を殺してもうあのラベンダー畑に帰れない事を悟った時点でどっちみち自殺すると思ってるので)

1巻で終わる予定だった金田一外伝も気がつけば次の6巻でFILEシリーズ完結、マガポケではcaseシリーズに突入して「魔犬の森の殺人」を連載中です。
>金田一の唯一の攻略法…それは「金田一と会わないこと」
あっ…。


…あれ?異人館むr(それ以上いけない)


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この記事へのコメント

わたぼう
2019年03月17日 16:16
4巻では全員生存に対して5巻では全員死亡というのが印象的です。
金田一初期の死亡率の高さがうかがえる一冊かと。
那智
2019年03月19日 23:58
船津先生がTwitterで5巻のロゴ無し表紙画像をアップされてまして、足が無い…あっ(察し)となり急いで2巻の表紙を見返しましたが遠野の足は金田一に隠れて見えませんでしたwよく計算されてらっしゃる。
caseシリーズ以降は死にかける、死のうとする犯人はいてもほとんど生存するので単調にならないかちょっと心配です。

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