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zoom RSS 金田一少年の事件簿R 狐火流し殺人事件11(最終回)

<<   作成日時 : 2014/10/08 22:23   >>

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茉莉香・光太郎・凛「「「よ〜く〜も〜殺〜し〜た〜な〜」」」
(※現在連載中の金田一少年の事件簿R『狐火流し殺人事件』のネタバレ注意!)
画像

問題編:      
解答編:  10

●どんでん返しがあるような気がしたが別にそんなことはなかったぜ!
最終回で「茉莉香と凛はハチを入れたことを謝ろうと思っていた」事が新たに明らかになりました。完。
…明らかになりましたが現実は、
茉莉香「今度(陸に)会ったらちゃんと謝らなくっちゃね」→「インケーン!」
凛「陸にはちゃんと(謝罪の言葉を)言っておかないと」→茉莉香の事があったとはいえ完全スルー
光太郎「知らねー覚えてねー関係ねー」←論外
という有り様だったので別にそれほど悪い子じゃなかったんだよ!は特にフォローになってません。

仮に「インケーン!」でなくとも「あの時水筒にハチ入れちゃってごめーん☆彡ビックリした?てへぺろ(・ω<)☆」でも焼き土下座でもやっぱり陸は茉莉香を殺してしまったような気がしないでもないですし、先に会ったのが茉莉香じゃなくて凛でも最終的には口論の末に凛がどこかの階段から落ちて死亡(金田一恒例)という図が容易に思い浮かびます。ハチに刺されて母親が死んだ時点でもう事象のシュバルツシルト半径に捕らわれてますわこれ。


●総評
それでも個人的には二期の『吸血鬼伝説』以降ではトップレベルに良かったなぁと思いました。(※個人の感想です)

ホワイダニットに特化した分、毎度お馴染みの某の復讐譚でもいつも以上に犯人の心情に迫り、金田一も「友人だから皆の前では告発しない」「友人だが犯罪者を見逃しはしない」と温情と冷徹さのコントラストが光りましたし、他のキャラ達が最後まで真相を知らずに村を去る展開も今までに無いパターンで実にドラマチックな〆でした。
ただかの名作『雪影村』と比較してしまうと…うーん。ラストの狐火も雪影村の桜雪のシーンそのままですしー。1話丸々エピローグに使えばどんな事件だって…おや誰か来たようだ。

ハウダニットモノとしてはまぁ突っ込み所もあるにはあるのですがここ数作の「足の付かない外国人を雇った」「建物全体にトリックがある」といった無茶にも程が有るわけでもないですし破綻も無いですしおすし。
ただトリックそのものではないですが6話の田んぼ探索シーンは実質上の光太郎殺しのトリックをバラしてるので金田一が川でサッカーボールを拾ってハッとしたシーンで後は切っても良かったんじゃないかなぁ、くらいですかね気になったのは。難易度はその分ぐっと上がりますが別に真相当てクイズでは問わない部分でしたし。
あとまたしてもの失言で犯人特定はやめて欲しかった('A`)

(;´-`).。oO(ラストで金田一が「たられば」を考えてましたがそもそも遭難したのが金田一のせいだった筈…)


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コメント(8件)

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いやぁ、まさかここまでガッカリな方向で予想が外れるとは思いませんでした…
これだったらいつものテンプレな容疑者像で良かったのでは…
上げて下げて上げきれなかったというか無自覚な辺りいつもとは別の質の悪さを感じました…
終盤は後先考えずに話を作った感が否めません…

2014/10/08 22:40
私個人の評価はオペラ座館第三の次ぐらいですね。まあ実質2期ではNo.2ですが
動機推理を重視したのは良かったですけど、最終話の子供騙しエンドは残念極まり無かったです
あかりが金田一に感謝と共に想いを仄めかしたり、心平が陸を励ましたりする展開を望んでたんですけど、微妙な所で落とされて違う意味で後味の悪さを覚えましたw

あと被害者や犯人以外のキャラへの適当さがマイナスポイントですかね…
事件自体は雪影より好きなんですけど、何か決定的に違うのはそこだと思います
印象に残る人間ドラマをもっと描いてくれないと余韻が無く、話としても軽く感じます。実際陸と茉莉香やあかりのドラマは来るものがありましたし
何て言うか金成金田一ならとんでもない名作になっただろうなって思いましたw
パラノイア
2014/10/09 02:04
普通に面白かったですが、
例えばあかりが二人の会話を立ち聞きしてて
あかり「私が蛇に咬まれなかったら…」
陸「お前のせいじゃねえよ」
みたいなやり取りがあって
後日談ではじめと一緒に陸の面会に行くとかあればさらに良かったと思います

2014/10/09 12:58
逆ギレのような態度を取ってしまった茉莉香や覚えていなかった光太郎はともかく、凛のスルーに関しては仕方がないと思えます。

理由としてはやはり、茉莉香が奇妙な姿で殺されてしまうわ、謎の電報で遭難組のメンバーが家に押しかけてきてしまうわ、狐の花嫁の代役を果たさなければならないわで、色々大変な事が立て続けに起きるという落ち着かない状況の中で、パニックというか、混乱してしまっていたのでしょう。

また、もっと現実的な理由として、今回の話は“凛が生きている様に見せかける”というトリックなので、展開上、凛が死んでしまった事はギリギリまで伏せなければなりません。なので、光太郎の時の様な読者が前もって殺される事を知る金田一定番のシーンが凛にはなく、読者も登場人物達と同じタイミングで殺された事を知る展開になったのでしょう。

しかしもし凛が何かに対して後悔していたり、申し訳なさそうな素振りをしている描写を事前に見せてしまうと、勘のいい読者はそれが動機ではないかと勘付き、いわゆる“死亡フラグ”が立った事を悟ってしまうかもしれません。それは話の展開上非常に都合が悪い事です。

同様に、陸に対して凛が何か言いたげな素振りをしている描写なども入れてしまうと、真犯人まで予想が付いてしまう恐れがあります。その様な事を避けるためにも、凛の後悔や謝罪のシーンを、仄めかすレベルでも入れるわけにはいかなかったのではないでしょうか。「後悔や反省の態度=動機」だと悟られないために。
たまご
2014/10/12 07:56
また、やはり話の展開上、凛はかなり早い段階で話の表舞台からフェードアウトしてしまうので、凛の個人的な描写を入れる機会が極端に少なかったというのもあると思います。

個人的には、陸が凛を殺しに行った時、陸の姿を見ると凛は声を出してはいけないにも関わらず陸に呼びかけてしまいました。あれは陸に対して負い目があり、謝罪したいという気持ちもあったからこそ、掟を破って思わず声を出してしまったのではないかと考えています。他のメンバーだったらジェスチャーだけで声は出さないでしょうが、陸に対しては、他のメンバーにはない特別な気持ち(=謝罪の気持ち)があったから、声が出てしまった、と。

長々と長文失礼いたしました。
たまご
2014/10/12 08:01
最終話は、凜が謝ろうと思ってで良かっかかも。後、亮が空気すぎる。但し、二期では一番良かった。
仙水丸
2014/10/12 10:53
今回の事件で思ったのは、「最初の殺人で擬装する必要はないんじゃ?」ということでした。
返り血がついたから服を持ち去るを得ず、犯行現場も別と思わせなくてはいけなかったと説明してますが、
今回のような事件の場合、そもそも陸の血液と比較してみようという発想が捜査側に起こらないんじゃないでしょうか?
(予め待ち合わせをしていたとかではなく、飽くまでもこの二人の出会いは偶発的だったため)
つまり余計な策を練らず放置しておくのが一番いい手だったのでは。
(一度も行ったことがないというか、多分行ってみるまでは存在さえ知らなかっただろう凛の実家の土蔵に、誰にも見られることなくマリカを運び込めたのは、まさに奇跡としか言いようがありません)
通りすがり
2014/10/12 18:29
足のつかない外国人伝説殺人事件
外国人
2016/02/23 21:47

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