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zoom RSS 「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説殺人事件」読了ッ!

<<   作成日時 : 2013/01/17 22:12   >>

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小説版第五弾は実写化前提で作られたシナリオ+舞台が中国…なんだろう…この嫌な既視感は…。
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今作も公式サイトで立ちy…って、あ……あれ…?

【あらすじ】
美雪の文通相手・楊麗俐の所属する雑技団で起きた殺人事件の為に上海を訪れた金田一と美雪。
そこで日本人を含めた雑技団の面々と知り合うも、ショーの真っ最中に呪われた詩になぞらえた第二の殺人事件が起こり、アリバイの無い麗俐の兄・小龍に殺人容疑が掛かってしまう。小龍の無実を信じる金田一は彼の逃走を助けて事件解決の為に異国の街を奔走する――。

『決死行』では金田一をサポートした小龍と、金田一を追う李刑事の初登場作品。前述の通り実写化にアニメ化もしましたがどちらも記憶になかったので前回の悲劇は免れました。セーフ。
その『決死行』での小龍は金田一にとても友好的だったので今作序盤での敵意剥き出しっぷりは驚きました。もっとも金田一と逃避行してからは一気に態度が軟化しましたが。これがツンデレってやつか!

今回のポイントは「凶器消失トリック」なのですが、これはかなり早い時点でヒントがあったのでピンときまして、その後の某シーンの露骨なヒントで犯人も確定に至りました。…まぁ分かったのはそれだけなんですけどw(第一の事件のアリバイ云々や第二の事件の状況の違和感などはさっぱりでした┐(´ー`)┌)全体的に小説版って難易度高い印象がありますね。短編の「共犯者X」すら騙されましたし…。

ただ小龍と一緒に逃走したり警察や公安の追手をまいたり自転車で車が行き交う車道を横断したり酔拳の小龍VS蟷螂拳の李刑事があったりとアクションシーンが多めなのですが、これは実写やアニメの映像媒体ではさぞかし見応えのあるシーンになるのでしょうけれど、文章だけですといまいち描写不足な上にページを使い過ぎで些かテンポが悪く感じました。
それでも第一の事件の真相や解答編での犯人の血を吐く様な告白、意外な人間関係等唸る部分も有りましたしエピローグの締め方は最近の原作ではなかなか無い感じで良い読後感を得られました。(引っ張った割に金田一の三つ目の目的はズコーでしたがw)

うーん、でも、やはり電脳山荘鬼火島と比べると見劣りしちゃいますねぇ(小説版最高峰の電脳山荘と比較するのは酷な気もしますが)…やはり実写用の原作+中国という組み合せになんらかの呪いがry


さて小説版の続刊はこれから毎月出る様でして、次巻は「雷祭殺人事件」。
勿論未読ですので「小説版ならでは!」のトリックや面白さに期待しましょう。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。
金田一少年の事件簿が好きで、何度かここもチェックさせて頂いていましたが、今回初めてコメントさせていただきます。
次巻「雷祭殺人事件」に関してです。
もう調べられたかもしれませんが、雷祭はわかりやすく言うと、小説版の「雪影村殺人事件」と言うべきもので、トリックよりも雰囲気を味わうような感覚の作品です。ですから、前5作品のような大作感を期待すると、少し肩すかし感を感じてしまうかもしれません。
何より雷祭は長編ではなく中編作品で、以前発売したものも雷祭と短編の「共犯者X」と「迷い込んできた悪魔」の同時収録として発売されました。多分今回もそうだと思います。
なので、読む前の心構えとして、大作ではなく、雰囲気を楽しむ中編の良作と認識しておいた方がより楽しめると思います。
自分は結構好きで、アニメ化した時は嬉しかったのを覚えています。
出過ぎた事をコメントしてしまいましたが、金田一好きとしてどうしても伝えたかったもので…。
失礼しました。
シュン
2013/01/19 00:39
>シュンさん
ネタバレはイヤーンですが雪影村の雰囲気はとても好きだったので雷祭楽しみにしてますね^^

>「共犯者X」と「迷い込んできた悪魔」の同時収録
「迷い込んできた悪魔」も当時見事に騙された口でした。オチのインパクトに全部持ってかれた感がありますがw
短編集も文庫版差し替えに当たってブックオフへ持って行ってしまったのでこちらの再読も楽しみにしてます(`・ω・´)
那智
2013/01/23 22:34

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